撮影者。 Jody M. Troyer, CRA
Contributor(s): Brittni A. Scruggs, MD, PhD; Audrey C. Ko, MD; Alison K. Bozung, OD, FAAO

November 7, 2017

この51歳の男性は、両眼複視、注入眼、眼周囲の腫れの急性発症を認め、最初は上強膜炎と診断されたが潤滑油や局所ステロイドにもかかわらず悪化した。 検査では,拘束性斜視,右上下眼瞼の後退,左下眼瞼下垂より右上眼瞼下垂が著明であった. 画像診断と血清検査の結果,甲状腺眼症(TED)と診断された. 甲状腺眼症の初期症状として、患者は、眼窩充血に続発する化学変化、結膜注入、眼瞼腫脹を経験することがある。 TEDに関するより詳しい情報は、EyeRoundsのTEDチュートリアルを参照。

図1. 右目(上段と中段画像)。 右上下眼瞼の最小限の浮腫、0200から0930まで4+の水疱性化学療法、2+のびまん性注射、辺縁の軽度の下側頭薄化(dellen);左眼(下の画像)。 左眼(下図):左上眼瞼と下眼瞼の最小限の浮腫、2+のびまん性化学反応と1+のびまん性注射。


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last updated: 11/07/2017

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