概要
このモデルの注入部位は、臀部の上外側の4分の1の範囲にあります。
特徴
- 正しい注射部位以外の場所に注射針を刺すとアラームが鳴ります
- 針刺しや模擬注射液(水)の注入など、様々な注射方法を練習することが可能です。 注射液はドレナージチューブを介してモデルから排出されます。
- モデルは人体を忠実に再現しているので、ユーザーは正しい注射部位を見つけ維持し、リアルな状況下で様々な角度から注射を行う練習ができます。
- 注射部位コンポーネントと表皮は簡単に交換することが可能です。
各部名称
① フロントパネル
②スイッチパネル
③バッテリーボックス
④ドレナージコネクター (左)
⑤排水コネクタ(右)
⑥排水チューブ(左)
⑦排水チューブ(右)
⑧アラームスピーカー
⑨注入部位(左)
⑩注入部位(右)
⑩注入部位(左)
⑪注入部位(右)
②注入部位(左)
③注入部位(右)
⑤排水コネクタ(下 注射部位(右)
⑪アラームセンサー部位(左)
⑬表皮
注射部位
- 正しい注射部位は右上の中央付近、腸骨稜から1/3の距離のところである。
- 正しい注入球は直径5cmで、皮下脂肪膜とパンニクスの近似値です。
- 腸骨稜、腸骨棘、前上腸骨棘、前下腸骨棘、大転子、恥骨は触診できます。