目的:入院中に母親が母乳を開始した妊娠適齢期早産児(AGA)の18カ月までの成長と矯正期(CA)の母乳を評価することを目的とした。

結果 乳児の入院期間中の標準偏差スコア(SDS)の変化は、体重が-0.9、体長が-0.3、頭囲(HC)が-0.5であった。 出生時のSDSが高い乳児ほど,出生時から退院時までの変化量はマイナスであった。 退院からCA2ヶ月までのSDSの増加の中央値は、出生から退院までの損失と同じかそれ以上であった。

結論 出生時の体重,体長,HCのSDSが高いAGA早産児は,入院中に成長が不十分となるリスクが高い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。