Objective: 本研究の目的は,de Quervain病に対する外科的治療の臨床的成果を評価することであった。

試験デザイン。 Prospective study。

研究の場所と期間。 2001年12月から2002年7月までDistrict Headquarters Hospital, Battagramで行われた。 対象および方法 鎮痛剤、スプリント、局所ステロイド注射による保存的治療に反応しないde Quervain病患者に、局所麻酔下で手術を行い、長趾外転筋と短趾外転筋の腱を解放した。 患者は最低3ヶ月間経過観察され、処置の臨床的結果を評価した。

結果 男女比は9:1であった。 女性は全員、肉体労働に従事する主婦であった。 うち3名が関節リウマチを有していた。 年齢層は30~50歳で、平均年齢は38歳であった。 外科的治療の結果は良好で、96%の患者は完全に症状が緩和された。

結論 de quervain’s tenosynovitisに対して、手首第1背側コンパートメントの腱を外科的に開放することは、優れた結果をもたらすと考えられる。

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